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新商品・辛いで酢が販売開始になりました!
こんにちは!地域おこし協力隊の水野です。
今日は朝から気温が4度もあり、
日に日に春の色が濃くなってきているのを感じています。
さて、小谷村からこの春の新商品「辛(から)いで酢」についてご紹介します。
小谷村は今まで当ブログで紹介されてきたように、雪が多く、水道管が凍結するほど寒い気候風土です。寒さをしのぐためか、唐辛子を使った辛いお料理がよく食べられています。
夏場には畑の端に唐辛子が植えられている風景を見る事がよくあります。
写真は唐辛子の苗です。
小谷村では唐辛子の事を「こしょう」と呼んでおり、赤く熟す前の青い状態のうちに収穫するものを「青こしょう」と呼びます。
こしょうの種をお店で買うのではなく、前年度の種をとっておいて、翌年蒔く人も多くおり、シーズンになると「あそこのうちのこしょうは辛い!」という話題が上がることもしばしば。
小谷村に来てから、青こしょうの存在がとても身近に感じるようになりました。
身近なものから作り出す商品であれば、生産者さんにとっても入り込みやすいし、村の方にも覚えてもらいやすいのではないか?というところから、青こしょうの商品開発が始まりました。
色々なアイディアのある中、開発に携わってくれている業者さんのアイディアで、
新感覚のお酢調味料が誕生しました!
「辛いで酢」使用イメージ 写真引用元URL
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/localproducts/karaidesu/taste.html
辛く味付けした甘酢で、生野菜や豆腐のサラダにかけたり、野菜の浅漬け、生春巻きや唐揚げ、白身魚のフライなどのソースに、様々なお料理をいつもと違った味付けで楽しめます。
使った方からは、そばの麺つゆに「辛いで酢」を足したら、美味しかった!という声も。
色々な利用方法がありそうです。
「辛いで酢」は道の駅おたりで販売中です。
レストランのスペースに試食を置いており、買う前に実際にお料理にかけて試してみることが出来ます。
道の駅おたり HP
これからいろいろな人に味わってもらえるように、宣伝をしていきたいと思います。
見かけたら、どうぞ手に取ってみてくださいね。