- 地域づくり応援団が行く
- 食べ物
- 子ども達と小谷村で、醤油しぼり体験、美味しい水で熟成しました
子ども達と小谷村で、醤油しぼり体験、美味しい水で熟成しました
こんにちは、小谷村(おたり)集落支援員の冨永です!
子育て世代のママさんを中心に小谷村、白馬村の有志でつくる「醤油部」は手作りのお醤油を作っています。
春には、小谷村の美味しい水を使って,塩とこうじで仕込みを始め
お天道様の力をかりて、天地返し(混ぜる作業)を行いながら、じくっりと熟成させていきます。
秋になったら搾る作業をして完成させます。
まだまだ未熟者の私たち、搾り師の岩崎さんにお醤油の状態を見てもらいながら作業を進めています。
搾りたてのお醤油がゆっくりじわじわと出てきました♪ちょっと指先でペロリ(^v^)甘みと旨みが強くて美味しい!
子ども達も、搾りたてのお醤油の美味しさに思わずにっこり♪
蒸かしただけのジャガイモでさえ美味しくなっちゃいます!
搾りかすも丁寧にとって、皆で分けて持ち帰ります。お肉・魚と一緒にねかしたり、チャーハンやふりかけ、漬物に混ぜても美味しいんですよ~。
息子は、このふりかけを使ったおにぎりが大好き!これにすると喜んでいっぱい食べてくれるんです。
朝から、夕暮れ近くまでかかる作業ですが、今年はいつもより暖かい一日になり、子どもたちも頑張ってお手伝いしてくれました!
昼食は、持ち寄りの料理を皆で頂きました。
煮豆・サラダ・漬物・野菜炒め・ケーキなど、お皿がいろんなおかずでぱんぱんで
おにぎりの美味しさもましますね!
豚汁の具も持ち寄って作り、どれもやさしい家庭の味がして、ほっこりしました。
一週間後に、お醤油の瓶づめ作業をして完成!
これで今年も美味しいお醤油さんと一緒に過ごせます♪
小谷村に移住して、皆に会わなかったらやっていなかっただろうな。
ふとそんなことも思いました。
最後に、来年の仕込みのため皆で大豆を夏から育てていたので、雪をかぶり始めた北アルプスを眺めながら
収穫作業。
全部とはいかないけれど、なるべく自分たちで育てた大豆をつかいたい、そう思ってやっています!(^^)!
小谷村、白馬村のママさん達で「醤油部」こつこつ活動中です。