小谷（おたり）村だからこそできる英語教育

みなさんこんにちは。
地域おこし協力隊として小谷（おたり）村で活動している岸田と申します。

私はここ小谷村にて英語指導をしています。

昨今急速に進むグローバル化により、英語は今やなくてはならないものになっています。

小谷村のような山間部では十分な英語教育がなく、特に「子育て世代」の家庭ではグローバル化に子どもたちが対応できるかなど将来に大きな心配があります。

教育に対しての不安がある地域には移住定住は望めず過疎化が進む一方です。

また小谷村はスキー観光が大きな収入源でもあり、外国人が多く訪れている中で英語での対応も必須となってきております。

主な活動内容の１つである学習塾では主に小学生、中学生、高校生への指導を行っています。

私が指導する内容はガチガチの英文法です。

「文法なんてやっても」「英語が嫌いになる」文法はそんなイメージを持たれがちですが、下の写真は文法を学んでいる子どもたちの様子です。

英語講師として、小谷村の子どもたちが将来英語を話せるようになることに責任をもって指導をしています。

固定観念を持つ前のまっさらな状態から英語を楽しく、でもしっかり学ぶことにより「見た目の満足」ではなく「確かな英語力」を実感してもらうことを実践しています。

これまでは小谷村に学習塾はなく、中でも英語がネックになり点数が伸びないという学生が多かったようですが、今はワンランク上の志望校合格や英検取得、定期テストの点数UPなど嬉しい報告をたくさんいただいております。

「小谷村だからこそできる英語教育」を今後も提供し続けていきたいと思います。