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ジモティーのウィンタースポーツ・「屋根雪下ろし」

こんにちは♪小谷村・集落支援員の相澤です。

この冬はシーズン当初から立て続けに寒波が襲来し、テレビの天気予報からはその度に ‘今シーズン最強寒波’ などと聞こえてきますよね。

今後もこんな調子だと、今シーズンの寒波はどこまで最強になるのかと心配になっちゃいます。

でも、これだけ降雪があると、ウィンタースポーツをされるみなさんはワクワクするのではないでしょうか?

わかります、私もうずうずします!

ただ私の冬のスポーツは、スキーでもスノボでもありません。

日本海側に大きな影響をもたらした先日の寒波が過ぎたあと、向かった先は大網地区の実家・・。

う~ん・・さすがに降りましたね。まずは道の雪かきから。

3001写真①.png

屋根の雪も大分増えています。実際屋根に上がってみると・・・。

3001写真②.png

嵩(かさ)にして1m弱といったところでしょうか、結構ありますね。

でも実は、これだけ嵩があっても、必ずしも下ろすのにいいタイミングだとは限らないのです。

というのも、前日の晩に降った雪が多く、降ったばかりの雪はふわふわと軽くて扱いづらいのです。

かと言って時間をおきすぎても重くなって大変なので、今後の予定も踏まえ、さらにはお正月太り解消のためにもこの日に決行!!

タイミングのことを言えば、屋根に上がる時間帯にも注意が必要です。

寒い冬、少しでも暖かくなってから動き始めたいですよね。

でも屋根雪下ろしの場合は、気温が低い時に行うのが良いのです(とはいえ、悪天候の日や暗がりはダメですよ)。

理由はもうおわかりですね!

気温が高いと屋根の雪も融け、滑りやすくなってしまいます。

そしてもう1つ、落下防止のために欠かせないのが、『屋根の雪は15㎝くらい残しておく』こと。

実はわたくし、これ非常に苦手・・・。ついついきれいにしたくなっちゃうんですよね。

ところが2年ほど前、欲をかいたばっかりに落下しちゃいまして・・^^;

幸いにもなんともなかったのですが、それ以降さらに気を付けるようになりました。

なにごとも欲張っちゃいかんです。

屋根雪下ろしの注意事項やコツは他にもいろいろあるのですが、それはまた次の機会(?)に。

寒波による大雪も、そのあとの雪の始末も大変です。

3001写真③.png

でも晴れた日にこういう景色を見ると、一時だけですが、その苦労も吹き飛んじゃいますね~

下に落とした雪を片付けて、この日の作業は終了!

よく働いたな~と自己満足したこの晩は食事もおいしく、いつもより余計にいただいちゃいました。

全然お正月太り解消になってないし・・(^Д^;;)