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小谷の車窓から。冬の大糸線 南小谷より糸魚川

こんにちは。小谷(おたり)村地域おこし協力隊のゆりです。

1月の晴れた土曜日、初めて南小谷駅から糸魚川駅の間を大糸線に乗って列車の旅に出掛けました。
目的は車窓からの冬景色を見ることと、糸魚川でのお寿司ランチです。

南小谷駅は大糸線の中でも重要な分岐点です。
南の松本方面がJR東日本、北の糸魚川方面がJR西日本と管轄が異なり、
さらに南小谷と糸魚川の間はディーゼル列車での運行となります。
非電化区間になるので線路上に電線もなく、雪景色の中走る列車を撮影しにくる撮り鉄の方に人気の区間です。
私が乗った車両は1両編成のかわいい列車でした。

train.JPG

雪に囲われた姫川沿いに列車は進んでいきます。
川の両岸は真っ白な雪に覆われ、川にある大きな石の上にもこんもりと雪が覆っていてマシュマロのようです。
走りすぎる列車の車窓からも、野生動物たちの残した足跡が雪の上に沢山見ることができます。

river.JPG

シャッターチャンスを逃してしまったのですが、線路脇の斜面に猿が数匹いたり、
川べりに鹿がいたりと野生動物を見ることもでき、とても感動しました。

だんだんと長いトンネルも増えてきて、列車は峡谷の中を進んでいきます。
荒々しい雪崩の後も急斜面に見受けられます。

平岩駅に入る少し手前トンネルのすぐ後、左の山手の中に白い大きな大仏様「白馬大仏」を拝むこともできました。
平岩駅周辺には温泉宿が何件かあり、観光客の方が何組か乗り降りをしていました。

平岩駅を出発してすぐに見えてきた左手の家では屋根雪下ろしをしており、
列車の中から手を振ると、大きく手を振り返してくださいました。
こういう体験はいくつになっても楽しく嬉しいものですね。

track.JPG

約1時間の大糸線の旅は、白銀世界の山と川と森を眺めながら、
また野生の獣たちを探しながらあっという間に過ぎ去りました。

糸魚川に着くと、 駅から20分ほど歩いて、目的地のお寿司屋さんへ。
地物おすすめ寿司とおすすめの骨まわりの塩焼き(魚の名前をド忘れしてしまいました)をいただきました。

sushi.JPG

地物おすすめ寿司は10貫でした。
写真を撮る前に一番左の平目を食べてしまったため写真には写っていません…いやしい私、お許しください。

cake.JPG
この魚は何でしょうか?わかる方教えてください。

とても美味しくてあっという間に平らげてしまいました。

駅への帰り道に職場の方に教えていただいたケーキ屋さんへ。
美味しい食後のデザートをコーヒーといただきました。 日によってはケーキバイキングもされているようです。

山に囲まれた小谷村ですが、少し足を延ばすとそこは日本海。
新鮮で美味しい海の幸をいただけます。
1両編成のディーゼルカーに乗って美しい冬景色を見ながら出掛けませんか?

なお、この区間は大雪の際には運休となることがあります。
また本数も少ないので、運行状況をご確認のうえお出掛けいただくことをお勧めします。