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突撃!お宅訪問~雪中キャベツ掘り体験・小谷のすごい人~

小谷(おたり)村集落支援員田辺の突撃お宅訪問シリーズ!

いよいよ今週の金曜日から2018年平昌パラリンピックが始まりますねー!

なんと今回のお宅訪問は、あるパラリンピック金メダリストと深いつながりのあるお宅です。

そしてなんと今回、小谷村で話題になっている「雪中キャベツ」掘りを体験してきました~!

先日、某ダッシュ村で放送された雪中キャベツ!

ありがたいことに放送後は全国からお問い合わせをいただき、今では完売御礼、入手困難になりました!

そんな、幻の雪中キャベツがまだ埋まっている場所があるらしいと聞いて、小林さん宅へ突撃してきました!

ちなみに小林さん、小谷村の中でもかなり奥地!?にあり、県道から歩いて1時間くらいかかる場所です。

だから・・・

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個人宅なのに、ブルドーザー所有してます(驚き)

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この超巨大なブルドーザーを小林さん、普通に運転しちゃってます。

車体に全幅3.7Mって書いてるけど、道幅3.7Mも無いんじゃないかな(;´∀`)って道をこのブルで除雪してます!しかも斜度37%くらいあります。

なんとお母さんも以前はD21PLというタイプの小型ブルドーザーを運転して除雪していたそうです!

すごい夫婦だ…。

それでは早速、雪中キャベツ堀りに行きたいと思います!

この日は、集落の人たちみんな集まって大勢で雪中キャベツ堀り。

ここ2,3年は恒例行事になっています。

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なぜか庭先にスキーをつけたコンテナが置いてありますが・・・何に使うのでしょうか。

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なるほど!

掘ったキャベツをソリに入れて運ぶための物だったようです。

雪中キャベツ、2月も後半になると雪が凍みて(凍ることを長野県ではしみるといいます)、氷をショベルで削っている感じでした。とっても雪がかたーい!

こんなの、絶対に絶対にキャベツまでたどりつけないと泣きそうになっていたら、

小林さん、バックホーで掘ってくれました。

ブルドーザーがある家にはバックホーもありました。やっぱり。

とりあえずこの家には少なくともブルドーザーとD21PLとバックホーがあるのだけはわかりました。

そんなわけで、楽ちんに雪中キャベツゲットしてしまいました。

※本来、雪中キャベツ堀りは重労働です。

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掘りたての雪中キャベツ!ちょっとかじってみたら、

やっぱり甘―――い!!

雪の冷たさが、より一層キャベツの甘みを引き立ててくれます。

キャベツの苦みとか、えぐみが一切感じられません!

すごくみずみずしくて、甘い。

マヨネーズなくても、生で一玉食べられちゃうわ!って感じです。

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やっぱり大勢での作業は楽しいです。

幻の雪中キャベツ、最後の収穫です。今年はこれでしばらくお別れ。

労働の後は、お茶タイムヾ(≧▽≦)ノ大した労働していないんですけど。。

この日は小林さんがたくさんのごちそうを作ってくれました!

雪中キャベツのロールキャベツや、手作りこんにゃく(コンニャクイモも自家製!)のおでん、熊汁(熊肉のお味噌汁)、塩蔵していたワラビやウドの煮物など、小谷村ならではのごちそうばかり!

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画像の中の食材、ほとんど自家製です。

「おいしい料理を食べたいから、自分でお米や野菜を作ってるのよ。」

奥さんはそう言って笑いますが、、、簡単なことじゃないですよね。

小林さんご夫妻はたったお二人で五反分弱もの田畑を営んでいます。

昨年は白菜だけで300玉、雪中キャベツは160玉!作ったんだそうです。

しかも作ったお野菜はほとんど、お子さんやお友達へプレゼント。

こだわって作ったおいしいお野菜、もらった方は嬉しいですね!

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おいしいお野菜を使い、手間をかけて作った料理。

至福のひとときでした。

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こちらは、バックホーを運転してくれたお父さん。

囲炉裏を改造した薪ストーブの前で一服中。

薪ストーブの上には火棚(ひだな)があり、そこでグローブなどを乾燥させるようになっています。

ちなみに小林さんご夫妻、パラリンピック金メダリストの井口美雪さんのご両親です!

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井口美雪さんは、小学一年生の時から自宅から小学校までの勾配のある片道3キロの道のりを一人で通っていたそうです。

強い心と体は、幼い時から作られていたんですね。

今回ご紹介した小林さんご夫婦、本当にパワフルでスケールが大きい!お二人でした。

お父さんの重機の腕前、お母さんのおいしいお料理、そして二人で育てているお野菜たち・・・どこをとっても「すごい!」って言葉しか出てきません。

私もお二人に少しでも近づけるよう、小谷村のお父さん、お母さんから色んなことを学びたいと思います。

このブログでも、小谷村の人々のすごさや知恵をこれからもお伝えしていきます!






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