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小谷村で新しい挑戦を! 銀座NAGANOで協力隊募集の説明会をしてきました。

協力隊の新村です。早いもので2月も後半。


小谷(おたり)村のスキー場は昨年のクリスマスからずっと外国人で賑わっていましたが徐々に落ち着きを見せ始め
ゆったりと滑るには大変良い時期を迎えつつあります。

このおたり日和は普段、小谷での生活を記事にしていますが、
今回は東京に行ってきたお話です。


小谷村では今年も地域おこし協力隊を募集しており、
先日、協力隊の石田とともに東京の銀座NAGANOで説明会、相談会に参加してきました。
イベントは「しあわせ信州 地域おこし協力隊合同募集説明会」と題し
長野県の 7つの町村が参加しました。


最初に各自治体から説明をさせていただきました。
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小谷村の紹介よりも、現在、村はどんな課題に直面し、その課題解決のために
どんな取り組みをしているか
そのために今回募集する協力隊の役割や期待、実際にどんな活動をしているのかなどを
ギュッと凝縮して説明させていただきました。


みなさん長野県に移住を検討されている方のため、どの町村の説明も
熱心に耳を傾けてました。


説明会後半は各自治体ごとにブースを設け、相談会です。
実際の移住生活や仕事の内容など具体的な相談内容が多かったです。
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小谷村で募集しているのは下記2職種


おたり54プロジェクト担当として民間法人の立ち上げ、運営事務局を推進する方と
企画提案実践担当として今までの経験を活かし新しい発想で地域資源再発掘、推進する方を募集しています。
募集期間は平成30年2月28日までです。

(1)おたり54プロジェクト担当 2名以内
小谷村では、「誰もが最後まで自分らしく住み慣れた場所で暮らし続けられる村」を、目指す村の姿として「小谷版小さな拠点構築事業“おたり54プロジェクト(ごしぷろ)”」を進めています。
おたり54プロジェクトでは、医療・福祉・子育て・ICTなどの関係者が連携し、「いるとこ(居場所)」と「やること(出番)」の創出に向けた取組みを進めており、おたり54プロジェクト協議会事務局の一員として仕組みづくり・運営に取組む地域おこし協力隊員を「おたり54プロジェクト担当」として募集します。
・おたり54プロジェクトが進める、つなぐことで「やること」をつくる民間法人「ローカルマネジメント組織(LM)」の設立準備・運営
・LMの事業として計画している「しごと・ひとバンク事業」における、職業紹介業務・継業(事業承継)・多業の仕組づくり・運営



(2)企画提案型実践担当 募集人員規定なし(企画提案内容により配置)
小谷村の自然や伝統文化・技術など地域資源を新たな視点から再発見・掘り起し、地域住民等と連携した取組を「自分はこんなことを小谷村で取組みたい」と応募時企画提案。
提案内容・実現可能性などを選考時総合的に判断し、「企画提案型実践担当」地域おこし協力隊員として配置するとともに、村や地域、関係団体が企画の実現に向けた取組を積極的にバックアップします。
・小谷村の地域資源を活かした新たな視点からの取組を企画提案し実践

①第2次選考として、小谷村のご案内・交流会(宿泊)を予定しています。
小谷村には移住おためし住宅が2棟あり、小谷村の暮らし・気候風土が体験できます。
隊員任期終了後に定住・起業を希望する方には、小谷村独自の充実した制度により支援します。
・小谷村地域おこし協力隊員定住支援補助金
・小谷村地域おこし協力隊員起業支援補助金
・小谷村定住促進事業補助金
・小谷村個人事業等起業者支援事業補助金


ちなみに、私はこの企画提案実践担当として、小谷村をビジネスチャンスとして捉え、


村にある資源の再活用事業を提案し、立ち上げています。


全国から様々な経験をお持ちの方の応募をお待ちしています。
私たちと一緒に協力隊として小谷村の生活を楽しみませんか?