- 地域づくり応援団が行く
- 食べ物
- 「雪中キャベツ」が雪の中で甘く育ちました♪
「雪中キャベツ」が雪の中で甘く育ちました♪
こんにちは、小谷(おたり)村 集落支援員 冨永です。
一枚目の写真は、冨永の担当集落「土谷キャベツ会」のおじちゃん達です。
「雪中キャベツ」の収穫、今年もいよいよ始まりました。
毎年恒例の記念撮影(^^♪青空の中パシャリ!
「さあ初収穫です!」おじちゃん達の景気づけになったらいいなと
若者二人にも参加してもらいました♪おじちゃん達も顔馴染みのお姉さんや
収穫に興味があって手伝いに来てくれたお兄さんが参加してくれて
「お~こりゃぁいいわぁ~」と言いながら
♪ウッキウッキ♪でお仕事していましたよ~(^^♪
まだ雪は軽めです。
皆で一列になって、せっせと掘ります。
お姉さんは、生まれて初めての体験♪
夢中になって掘っていました。
積雪が2m~3mになると除雪機や重機も使いながら
キャベツを掘るんですよ~。
冨永も、畑から「雪中キャベツ」を運び出すお手伝いをしました。
雪の上は歩きにくいし、キャベツも重いので筋トレになります!
いい汗かけます!
ちょっと次の日の疲労具合が心配ですが・・・笑。
深い雪の中から出てきましたよ~。
形の良い綺麗な「雪中キャベツ」のお目見えです♪
さあ!掘り終わりました!
田舎のベ○ツとも言われている軽トラックにキャベツを積んで
畑から出荷作業場へGO!!!
作業場につくと、手慣れたようすで
外葉を剥いて綺麗にしていきますよ~。
次に、テープを巻いて重さを量り
値段別に箱に分けたら出荷準備完了です。
お店に出荷する前に、みんなで一休み。
汗をかいた後のお茶は格別ですね~♪
一休みしながら、雪中キャベツの店頭価格についての
最終確認や、これからの収穫作業の予定などを話会いました。
みんな楽しそう♪
さてさて。
ホッと一息ついたら、出荷先へGO!!!
出荷先のAコープ白馬店に着きました~。
雪中キャベツは条件をみたしたものに「信州小谷雪中キャベツ」のブランド
シールを貼って出荷することができるのです。
さあ店頭に綺麗にならべて販売開始です♪♪♪
この美味しさを皆さんにも伝えたいけど言葉だけじゃぁ伝えきれません!
是非、一回味わってみてください(^^ゞ
キャベツの芯が一番甘くて美味しいことを
知っている息子。
ご近所さんの爺のおかげで
収穫する大変さと喜びも数日前に体験した模様の息子。
何かもそもそやってるな~?と思ったら
夕飯も終わっていたのですが生キャベツを
「むしゃむしゃ」とほおばって
「甘くて美味しい~!」と叫んでました笑
生産者のおじちゃん達が今シーズンの雪中キャベツは
「雪の中で甘みも増して生育も品質も良好だ♪」と言ってました。
小谷村村内約10カ所の個人生産農家や生産者団体から
8000~9000個の出荷を見込んでいるそうです。
雪中キャベツの販売は、道の駅おたり、おたり名産館、Aコープ白馬店などで販売されています。
他には、県のアンテナショップ銀座NAGANOなどでのPRをして
小谷ブランド「雪中キャベツ」の魅力を広く発信していくそうなんです。
出荷は2月末ころまでの予定。
冨永も微力ながら協力していきたいと思います。