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ジモティーのウィンタースポーツ・「屋根雪下ろし」
こんにちは♪小谷村・集落支援員の相澤です。
この冬はシーズン当初から立て続けに寒波が襲来し、テレビの天気予報からはその度に ‘今シーズン最強寒波’ などと聞こえてきますよね。
今後もこんな調子だと、今シーズンの寒波はどこまで最強になるのかと心配になっちゃいます。
でも、これだけ降雪があると、ウィンタースポーツをされるみなさんはワクワクするのではないでしょうか?
わかります、私もうずうずします!
ただ私の冬のスポーツは、スキーでもスノボでもありません。
日本海側に大きな影響をもたらした先日の寒波が過ぎたあと、向かった先は大網地区の実家・・。
う~ん・・さすがに降りましたね。まずは道の雪かきから。
屋根の雪も大分増えています。実際屋根に上がってみると・・・。
嵩(かさ)にして1m弱といったところでしょうか、結構ありますね。
でも実は、これだけ嵩があっても、必ずしも下ろすのにいいタイミングだとは限らないのです。
というのも、前日の晩に降った雪が多く、降ったばかりの雪はふわふわと軽くて扱いづらいのです。
かと言って時間をおきすぎても重くなって大変なので、今後の予定も踏まえ、さらにはお正月太り解消のためにもこの日に決行!!
タイミングのことを言えば、屋根に上がる時間帯にも注意が必要です。
寒い冬、少しでも暖かくなってから動き始めたいですよね。
でも屋根雪下ろしの場合は、気温が低い時に行うのが良いのです(とはいえ、悪天候の日や暗がりはダメですよ)。
理由はもうおわかりですね!
気温が高いと屋根の雪も融け、滑りやすくなってしまいます。
そしてもう1つ、落下防止のために欠かせないのが、『屋根の雪は15㎝くらい残しておく』こと。
実はわたくし、これ非常に苦手・・・。ついついきれいにしたくなっちゃうんですよね。
ところが2年ほど前、欲をかいたばっかりに落下しちゃいまして・・^^;
幸いにもなんともなかったのですが、それ以降さらに気を付けるようになりました。
なにごとも欲張っちゃいかんです。
屋根雪下ろしの注意事項やコツは他にもいろいろあるのですが、それはまた次の機会(?)に。
寒波による大雪も、そのあとの雪の始末も大変です。
でも晴れた日にこういう景色を見ると、一時だけですが、その苦労も吹き飛んじゃいますね~
下に落とした雪を片付けて、この日の作業は終了!
よく働いたな~と自己満足したこの晩は食事もおいしく、いつもより余計にいただいちゃいました。
全然お正月太り解消になってないし・・(^Д^;;)